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～時のブログ～
以前に業務改善提案の説明をしましたけれども
[ビジネス思考]「業務改善提案」これさえ出来れば出世できます！
あれは会社の環境や社内のシステムだったり
業務のやり方を変えて、コストダウンなどの
無駄を精査する為の物ですよね
人材育成に関しては、部下に対しての教育について
となります
リーダーシップに関しては、良きリーダーになる為の
判断材料などのアドバイスになる訳なのですが
駄目な上司や、使えない上司に対して
部下の目線でどうしたら良いかと言う事を
説明しているのは、あまりないですよね？
そこで今回は「駄目な上司との付き合い方」
と言う事で切り込んでみたいと思います
これも立派な業務改善になります！
早速始めていきましょう！
目次
・ダメな上司とは？
「駄目な上司」とはどんな上司の事を言うのか
考えてみましょう
- 部下の功績を、自分一人の功績にする
- 自分の功績を、実際以上にアピールするのが上手いだけ
- 部下の意見を吸い上げない
- 部下の相談に乗ってくれない
- 上司に取り入るのが上手いだけ
- 親会社で出世が見込めず、天下ってきてポストに就き、怠慢な仕事しかしない
- 年功序列の制度でただ長く勤めているだけで、それなりに昇進しているだけ
こんな感じでしょうか？
最後は今現在年功序列は崩壊しているので
過去にと言う事になりますね
要するに実力が無い上に、信頼もされていない
と言う事が原因ですね
「会社の為に」と言う考えも持ってなさそうです
部下に対しても興味がない感じですよね
・ダメな上司を変えれるのか？
こうした上司の仕事への姿勢を
一人で変えようとしても難しいです
しかも自分一人で向き合えば
自分自身のモチベーションも下がってしまい
不甲斐ない上司のせいで、自分自身の会社ライフまで
色あせてしまっては、 それこそ勿体ないですよね
と言う事は、リーダー個人ではなく、組織力を
生かして対応するしか無さそうですね
では、どうするかと言う事で考えてみました！
・上司を巻き込む！
部下や社内全体に対して無関心な所が
問題ありだと思うのですが
関心があるのなら、コミュニケーションをとって
信頼関係を築く筈ですので、それすらなくて
信頼されていない訳ですよね
例えばこんな方法はどうでしょう？
チームで週に2回ほど意見交換会を開き
そこへ駄目な上司も参加させます
議事進行はリーダーのあなたがやります
意見交換会の趣旨目的として
「風通しの良い、助け合える楽しい職場づくり」
を掲げて実施します
部下が思っている悩みや、提案を拾い上げ
話し合う場を設けます。
そして締めとして、最後にダメな上司に纏めてもらいます
この会の発言は全て議事録に残しましょう
そして毎回その議事録をダメ上司の更に上の上司へ提出します
この事によって、この会で発案された案件も
発言者も明確になりますので、
功績を横取りする事は出来ません
まして、会話が議事録で残っていますので
ダメ上司の意見が有効な物かどうかは一目瞭然になります
それに気付けば嫌でも頑張らなくてはいけなくなります
そして「風通しの良い、助け合える楽しい職場づくり」
が趣旨ですので、 自ずと部署の悩みや、改善点に関して
関わらなくてはいけなくなるのです
と言う事で、巻き込む作戦ですね！
如何でしょうか？
・まとめ
参加しようとしなかったり、参加しても全く
発言をしてくれない事も想定されます
ここまでしても有効な意見や、前向きな行動を
取らない場合は議事録と共に、更に上の上司へ
相談すれば良いのです
と言うか、毎回議事録は提出しているのですから
ダメ上司の評価は筒抜けですよね
と言う事で、目線を変えた行動によって
どんな問題でも解決できると言う事
「出来ない」とか「無理だ」と言う言葉は
ビジネスには必要ないと言う事
まずは解決策を考えて行動に移してみる事
明日からの仕事に活かしましょう！
それではまた！
[ビジネス]「タイプ別・部下との付き合い方」