[失敗しない子育て]生き抜く力を育むコツ「親より優秀な子供の育て方」

このブログでは学んだ事や過去の実績を基に

有益な情報を無償で共有し学びの場として

公開しています

~時のブログ~

子育て世代の皆さんへ、失敗しない子育て

について、生きる為の力を持った子供に

育てる為に気を付ける事、やるべき事を

情報共有したいと思います

時代の違いを受け止めつつ、やるべき事

を学んでいきましょう

可能性を奪わない

我々昭和に生まれた世代から変わらずに

残っている育て方として、親が良く使う

言葉があります

  • それは危ないからダメ
  • そっちに行ってはダメ
  • 汚いから触ってはダメ
  • etc

この様に「ダメ」と言う言葉を多用します

親のレベルで決めつけるな

ダメかどうかは子供本人が体験を積んで

覚えて行くもので、親はそれを見守るのが

役目となります

親の常識の範囲内で良し悪しを決め、

子供に押し付ける行為は、子供の

可能性を奪う行為であり、親以上に

育たない事を意味します

転ばぬ先の杖は不要

転ぶと危ないとか、躓かない様に

気を付ける事は、子供が自分の経験から

身に付けて行くべきで、親からすれば

失敗すると判っているから、初めに

教えておこうと思うのでしょうけれど

他人に迷惑を掛ける事や大怪我をする事

以外は体験させるべきです

初めに駄目と言われて体験しなければ、

本当に駄目かどうかも判らないままです

親はダメだった事も子供は大丈夫な事

だってあるのですから

子供の頃から危険と触れ合う事で、

リスクとの向き合い方を学ばせる事も

大切な事です

親の価値観と子供の価値観

親は子供に安定した職業へ就いてもらいたい

と思うものです

学校も同じくして公務員や立派な会社員

を目標にさせたがります

現在は昭和から平成にかけて終身雇用が

崩壊しています

昔は良い大学へ行って良い企業へ就職して

定年まで働いて退職金を貰い、老後は

悠々自適に暮らす事が可能でしたが、今は

終身雇用が崩壊し、年金もあてに出来ず、

老後いつまで働かなくてはいけないかと

心配しているサラリーマンが90%います

いわゆる会社依存の時代はとっくに崩壊し

個人で稼ぐ力を必要とする時代に突入して

いるのです

親がやって来なかった事を子供達はやる

事になります

親の良し悪しレベルで子育てする事は

とても危険だと言う事です

子供が興味を持った事に対して規制して

はいけません

何でも良いので興味を持った事は、一度

やらせてみましょう

そして、「なぜ?」という疑問に答えを

教えるのではなく、自分で考えさせて

答えを導く様にする事が大切なのです

学校で学べない知識

子供の頃からお金の勉強をしなくては

いけない時代になりました

親自身も子供に教える事が出来る様に

学ばなくてはいけません

子供達は自分で稼ぐ力を身に付ける

必要があるのです

学校では教えてくれませんので家庭内

での教育で教えるしか無いのです

このブログで提唱している、学ぶ事の

大切さを判って頂けますでしょうか

学校教育に求めるもの

学校教育に求めるものは、一般常識と

リーダーシップのみと割り切りましょう

学校の勉強が優秀なのは、記憶力が良い

と言う事になります

もちろん数学では応用力も必要ですが、

暗記がメインの教育より、集団生活で

得るものの方が将来役に立ちます

投資を体験させる

家庭内ではゲーム感覚で投資を体験

させれば、お金と触れ合わせると同時に

リスク管理を覚える事が出来ます

投資をすれば世界情勢にも注視する

必要が出てきますので、日本国内に

目を向けるのではなく、世界全体へ

目を向ける事を学べるのです

世界ニュースを観るのにお勧めな

サイトは「Bloom berg」が良いです

マーケット情報はもちろんの事、

中立的なニュースを観る事が出来ます

少額で良いので、親子で一緒に投資を

始めましょう

投資の話ついでに有益情報

昔は子供が生まれると子供名義の口座

を作り、そこに少しずつ貯金する事が

良くありました

お年玉を頂いた時も、その預金に入れて

おきましたよね

今の時代を考えると、貯金は情報弱者の

やる事と言われています

例えば、子供が10歳になったら、子供の

名義で投資口座を開き、米国や先進国

ETFへ(VTやVTI等)100万円分購入して

子供が60歳になるまで50年間放置します

途中解約しない条件です

そうすると運用利回り6.2%で2000万に

なっている計算です

過去の米国株式成長率は平均約8%です

決して現実味の無い話ではありません

インフレ率を考慮しなければですけど

老後2000万問題解決です

子供もこの経過を見る事で複利効果を

体験する事になりますし、こうした

知識がこれからの子供達には必要です

最後に必ず褒める

大善と小善の話は聞いた事ありますか?

子供が転んでしまった時、大丈夫?と

言ってすぐに手を差し伸べるのが小善

子供が転んでしまった時、自分で立ち

上がって来るのを待って褒めてあげる

のが大善です

要するにどちらが強い子供に育つか?

と言う事なのです

甘やかしてばかりいては、子供は一人

で何も出来ない子になってしまいます

失敗したら自分で立ち上がる癖が

ついている子は、失敗そのものにも

強くなります

どちらの子の様に育って欲しいですか?

初期対応は厳しいかも知れませんが、

ピンチを自分でクリアして来たら、

思い切り褒めてあげれば良いのです

必ず最後には褒めてあげて下さい

基本的に子供は褒められると伸びます

まとめ

今回は大きく3つに分けて説明しました

子育て世代の皆さんへのヒントになれば

嬉しく思います

また、内容が良いと思った方は、周りの

方にもシェアして頂けると嬉しいです

可能性を奪わない

何から何までダメと言って制約する

のではなく、子供には多くの体験を

させてあげる事が大切です

良し悪しは親の判断ではなく、子供の

経験値にある程度ゆだねなくては

成長出来なくなってしまいます

時代は目まぐるしく変化し続け、

親世代の考え付かない世界を、

子供達は生きて行かなければなりません

親の判断だけで制約するのは危険です

子供が興味を示した時は応援しましょう

そこから生まれる「なぜ?」と言う

好奇心を育てていきましょう

学校で学べない知識

お金の勉強は今の大人たちに足りない

学びだけでは無いのです

子供達は我々よりも早い時期から

学ぶ必要があります

家庭内教育において、しっかりと学び

将来へ活かせる様にするべきです

特に株式投資はお金の勉強に役立ちます

世界情勢へ目を向けながら、国内の事

しか考えられないちっぽけな人間に

ならない様に良いきっかけとなると

確信しています

最近は投資をする若者が増えてきました

昔を考えれば在り得ない事です

要するにこれがスタンダードと言う事

になって来るでしょう

投資をする事が当たり前の時代が今

始まっています

何故なら会社依存ならず国依存すら

怪しい時代だからです

日本は先進国の中で全てに後れを取り

途上国にも様々な面で抜かれて行く事

は海外へ目を向ければ一目瞭然です

自分の身を守れる人間に育てる事が

親の責任です

最後に必ず褒める

大善・小善の話をしました

これはあらゆる状況でも役立つ事です

覚えておきましょう

親子関係でも会社関係でも同じ事が

通用します

頑張って頑張って、最後に褒められた

時の方が何倍も嬉しいものです

大人社会でも褒められて伸びる人は

沢山居ます

本来の善意を理解しましょう

最後に

例え親が老後を心配する生活をしても

子が育てば形勢逆転します

正に私のパターンがそれです

両親ともに貧乏ですが、私が居るので

年金も貯金も無い親父が生活出来るし

1人暮らしで年金も少ししか貰えない

母も暮らしていけてます

その他にも妻の母も一人暮らしなので

何かあれば私が面倒を見ています

たまたま私の場合は、自分で気づいて

学び続け、行動し結果を出してきました

通常では気付く事も出来ず、情報にさえ

出会えず終わる人の方が多いのです

せっかくこうした情報を知る事が出来た

のですから活かさないのは勿体ないです

自分自身はもう遅いと思っても、子供は

遅くありません

どんどん情報を共有してください

今できる事を考えて行動しましょう

それではまた!

<関連記事>

[子育て]「親として今できる事」稼ぐ力を教育する
[子育て]「今後を担う子供の教育」義務教育世代に学ぶべき事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA