[基本的思考]「幸運の呼び込み方」意識する事から始めましょう

このブログでは学んだ事や過去の実績を基に

有益な情報を無償で共有し、学びの場

提供し皆さんの人生を豊かにする事を目的と

しています

~時のブログ~

今回は「幸運の呼び込み方」と言う事で

「運」について説明をしていきます

・運は平等ではない

皆さんもなんとなく気づいていますよね

・そもそも「運」とは何?

もともと良いアイテムを身につけている等

例えば、

  • ルックスに恵まれている
  • 生まれつきIQが高い
  • 親が大金持ちだ

そんな人達に出会うと

「自分ももう少し運が良かったらなぁ」

思う人は多いと思います

自分も良く?凄く?思っていました

私の場合は、家が貧乏で高校受験の時も

公立高校1択でしか受験させてもらえず

私立を滑り止めで受ける選択肢すらなかったので

他の同級生を羨ましく思っていました

こうした「運」と言うものは、生まれた時の

DNAと環境で決まってしまうもので

人の幸せは生まれた時の「運」によって

左右されると思い込み、僻んでいたんですね

しかし、仕事を始める事で経験を積み

色々な人々と関わる様になってからは

その考えは大きく変わりました

格好良いと尊敬できる人や、成功してる人が

全て、DNAや生まれた環境に恵まれていた

訳ではない事に気付いたからです

逆に、厳しい環境でもそれをバネにして

やりがいを持って充実した生き方をしている

「そういう事か!」

「運」毎日の生き方や心がけで変えられる

ものだと気付く事が出来たのです!

・運は何とかなる!

自分もこういう人達の行動や振る舞いを

先ずは真似をしてみようと思いました

単純な発想ですけど、同じ様な事をすれば

自分も幸運に恵まれた人生を送れる

貧乏人の息子と言うポジションや生活を

自分で打破する事が出来ると実感したんです!

そして憧れられる立場になれると思ったのです

・運の持ち主の特徴

「運」を持っている人達を観察し始めました

共通する事は、何より元気で 明るく素直な事なのです

基本的に現状に不満を持つのではなく前向きな事です

それにこういう人達は、自分を大切にして

1日1日を丁寧に生きているのです

小さな事も疎かにしないと言うか・・・

きちんと日々を送っている感じで

だらしなかったり、いい加減な事はやらないのです

そして一番凄いなと思った事がありました

周りへの気遣いが行き届いている事です

故に気持ちの良い仲間に囲まれているのです

こうした財産も「幸運」を呼び寄せていると感じました

「運」「運」を呼ぶと言う感じですね

「なるほど!」だから成功しやすい環境が

自ずと出来上がって来るのだなと思いました

・発想の転換

少し視点を変えて「運」を他の言葉に変えると

「パワー」「エネルギー」 だと思っています

例えば、不満苛立ち、又は怒りは必要以上に

大きなエネルギーを消耗しますけど

結果としてマイナスしかもたらさないですよね

最大のエネルギーロスです

反対に毎日を明るく、楽しんで過ごす人は

エネルギーをロスしないどころか、 逆に

エネルギーを湧き立たせて更に増加させている

このエネルギーが「運」を引き上げていく

原動力かもしれませんね

・松下幸之助さんと「運」

松下電器産業創業者である松下幸之助さんは

採用試験の最終面接で応募者に向かって

必ずこう尋ねていたことは有名です

それは「あなたは運を持っていますか?」

と尋ねるのです

そこで「私は運が悪い方で」とか

「実はあまり運が良い方ではありません」

答えた人は、 試験の成績や面接の評価が良くても

即座に不合格としたそうです

こうして松下さんは、運が良いという

自覚のある人だけで会社を作ったのです

自分で「運が良い」と言い切れる人は

誠実で一生懸命生きている人だと知っていたから

そのようにしたと言われています

そういう人ばかり集めれば、みんな真面目に

働くから、会社は必ず上手く行く

この様にもくろんだのですね

結果は皆さんご存じのとおりです

・自分で運を開く!

まず第一に素直になる事でしょうね

素直さがまったく無く、ひねくれていては

「運」どころか心地良い環境を作る事すら

出来ないでしょう

・素直さが一番

「素直で堅実である事」これが「運」を呼び込む

第一歩になる事は間違いないです

素直になると、何より自分自身が楽な気持ちで

生きられるようになります

無駄に格好つけたり、気取ってみたり

実際より背伸びする必要もないので楽になります

自ずと 人にも好かれますし、良い事だらけですね

・素直と正論の注意点!

間違ってはいけない事は、素直と正論を

混同してはいけないと言う事なのです

例えば、

誰でも自分を守ろうとする本能がありますよね

ですので、他人から指摘されたりすると?

条件反射の様に反論したくなる訳です

そして無駄に指摘されない様に、正論を吐けば

相手はぐうの音も出ずに黙ります

そうすれば相手はどんどん面白くなくなっていきます

反論や正論は一見、自分の本音のように思えますが

実は感情的な反発に過ぎないのです

周りの目には口答えにしか見えず

子供っぽく信頼できないと映り

結局は損するだけです

自分は間違った事をやっている訳ではないのに

周りから批判される時は、 反論や正論を

言っていないかチェックしてみると良いです

相手から「おっしゃる通り」とか

「あなたはいつも正しい」と言われたら

これは誉め言葉ではなく100%あなたが

反論か正論を言っている証拠です

嫌われる事はあっても、好かれる事はありません

のでご注意を!

・まとめ

形のない物なので、こういう説明になりますが

とは言え確実に人生に影響を与えています

突き詰めると「自己肯定」に繋がってきます

「他人を羨むと言う事は自分を否定する事」です

もちろん自分を肯定するには、日々の努力が必要で

その努力が根拠となり自信となります

努力せず頑張る事すらしない自分を肯定出来ません

それでも肯定している時は言い訳でしかありません

しかも自分を甘やかす言い訳となります

そこには何も生まれませんし評価されません

人生を豊かにする為には「運」を自ら呼び込む事で

幸せと財産を呼び込む事に繋がります

先ずはその環境を作れる事が解ったと思います

ですので「運」も実力のうちと言われるのです

与えられるものではなく、自分で掴むものです

結局、努力しなくては何も得られないと言う事

努力や挑戦無くして、成功無しと言う事です

今回も終わりたいと思います

参考になりましたでしょうか?

それではまた!

[運のいい人とはどんな人?]幸運を自ら呼び込む習慣「自己肯定感を高めろ!」

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