このブログでは学んだ事や過去の実績を基に
有益な情報を無償で共有し、学びの場として
公開しています
~時のブログ~
目次
勘違いしないでください
ここ最近の記事でお金に対する情報を
紹介してきました
- ライフスタイル・インフレーション
- トリニティースタディー
- FIRE
その中で経済的自立のハードルを
下げる為に、必要最低限の生活と言う
ワードが出てきました
この「必要最低限の生活」と言う事を
勘違いしそうかなと思いましたので
捕捉をすると「足るを知る」を理解
して頂きたいので説明していきます
足るを知るとは?
「身分相応に満足する事を知る」
と言う意味になります
それってどういう事なのか?
奥が深いので説明していきます
強欲を捨て、幸せ基準を知る事
もう十分と解っていても、人は
手に入るものは全て手に入れたく
なるものです
とは言え、不安と不満が付きまといます
- 努力がまだ足りていないのか?
- もっと成果を上げれないのか?
- もっと収入を増やせばよいのか?
- もっと貯蓄を増やせばよいのか?
など、様々な要素があります
幾らお金持ちになっても満足できない
人も居ます
貧乏だとしても感謝の気持ちを持って
幸せを感じている人も居ます
自分が満足できるラインが何処にあるか
足るを知らなければ幸せには成れないと
い言う事になります
思い込みで行動してはいけない
不安や不満を払拭する最善の方法は
根拠付けをする事になるのですが
いずれゴールも決めずに走り出して
「もっともっと!」と頑張っても
キリがないですよね
所詮、全てを100%満たす事は不可能です
例えば、
1億円があれば幸せに豊かに暮らせますか?
目的を持って貯めた1億円は資金となります
使い方の判らない、目的の無い1億円は
浪費となって消えてしまいます
目的が無く「もっともっと!」と頑張っても
意味を持たない事が解ります
世の中には「程々」と言う言葉があります
自己を知り自己に徹する事で
目標を明確に設定できる様になり
自分が何処で一番心地好いのか?
知る必要があります
[基本]「自己を知り自己に徹する」自分を全て受け入れる事から始まる
例えば、
- 食事は腹八分目
- 飲酒はほろ酔い
- 貯金額=使いこなせる額
- 年収は?
年収に関しては人それぞれでしょうけど
年収800万円を超えると、収入に対しての
幸福度は然程変わらないと言われています
「丁度良い」または「程々」な設定を
する事が足るを知る事に近いのでは
ないでしょうか
人それぞれですので皆違います
必要最低限の生活と言われたら
今よりもっと節約しなくてはと
思った方も居る事でしょう
自分が心地好く生活できるには
最低でどのくらいの年間支出が
必用か?と言う意味合いです
この様に考えるべきです
- 幸せを感じなければ意味がない
- FIRE出来ても毎日が辛くては意味がない
こう言う事なのです
身分相応に満足する事を知る(足るを知る)と?
もちろん今までの無駄だった事が
判明する事になります
自然体で居る事が出来る
自分の一番心地好いポイントを
知る事で、ゆとりが出来ます
他人と比べる必要が無くなる
人それぞれの心地良いポイントが
ある事を理解しているので、他人と
比べても意味が無い事に気付けます
感謝の気持ちが増える
気持ちに余裕が出来ると自然に
感謝の念が湧いてきます
心が豊かになると言う事です
必要以上を求めなくなる
足るを知る基本ですね
自分の一番心地好いポイント以上は
必要なくなるからです
無駄遣い・暴飲暴食などしなくなる
と言う事で、健康になるまでがセット!
富は足るを知るにあり!
幸せになりたければ足るを知る事
なのです
本当の豊かさとは?
自分が満足するラインを知る事
欲しがり過ぎない人程、豊かに
なりやすいと言う事です
自分で欲のハードルを上げ、
手に入らない事に不満を抱く
悪循環は捨て去れば良いのです
まとめ
富は足るを知るにあり!
これに尽きますね
シンプルに自分が満足するラインを
見つけ、欲しがり過ぎない事です
豊かになると言う事がFIREだったり
するのです
その事で、収入と時間と言うご褒美を
得る事が出来る様になります
初めから大金持ちを目指す人は居ない
結果的になったとか、徐々にそうなった
と言う方が正しいと思います
自分が豊かでなくては、周りを幸せを
与える事は出来ません
周りに与え続けていたら、結果として
大金持ちになっている方が多く存在します
足るを知る事は、成功への第一歩でしか
ありません
足るを知る事で後から付いて来るものは?
- お金
- 自由な時間
- 信頼と人間関係
- 幸せ
- 豊かな人生
足るを知らぬと言う事は、自分で
自分のハードルを上げ、手が届かぬ
現実に腹を立て、不幸せを自らの力で
作ってしまっている事になります
十分幸せを感じる事の出来るラインを
自分で引いてみませんか?
それだけで豊かな人生が送れるのです
と言う事で今回もお終いです
それではまた!