このブログでは学んだ事や過去の実績を基に
有益な情報を無償で共有し、学びの場として
公開しています
~時のブログ~
今回は、2021年7月10日時点の株式投資状況を公開していきたいと思います
目次
最近の株式市場の動き
ここ数週間の株式相場としては、2週間に1度の市場下落があり、かなり変動している状況です
要因としては、国内株式に関しては東京の4度目となる緊急事態宣言の影響で市場が下落しました
米国市場に関しては、もちろんテーパリング開始時期(中央銀行が、コロナも収束して雇用も回復し始めてきたのでそろそろ金融緩和を止めようかなぁ~と言う話)の影響が大きいですね
コモディティー市場としては、ここ最近は原油と天然ガスが高騰していましたが、昨日急に下落しましたね
また、ドル高の影響で貴金属は下落して、ぼちぼち回復の兆しが見えてきたところです
ざっくりですが、こんな状況です
最近の株式投資状況
まずは今月に入ってからの変動を見て行きましょう
2021.7.4
7月4日時点ですが、含み益(利益確定していない保有中の利益)はプラス982,209円です
実現損益合計(利益確定済みの売却した損益)はプラス97,575円
配当・分配金合計がプラス45,603円と、471,09USD(米国ドル)です
楽天銀行の普通預金残高の738,154円となります
まぁ~まぁ~な利益率ではないでしょうか?
とは言え、コロナ禍の終息後に値上がりするであろう観光関連株を中期戦略で保有しているので、国内外共に株価損益がマイナスになっている状況でもこんな感じなのです
また、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今年度内の目標で投資金額を2000万まで上げると断言しましたが、まだ到達していません
投資対象の状況ありきで増資していくので、現在はこのような状況となっております
2021.7.9
ではたった5日でどう変化したのかご覧ください
なんと!株価下落によって含み益が340,000円も目減りしていますよね
しかし長期投資では、この様な変動をいちいち気にしなくて良いのです
でも少し考えてみてください
この位の金額で投資をまともに始めたのは1年前なので、例えば1800万円を普通預金に預けていただけであれば金利は0.001%ですので180円だけですよね
投資をする事で、こうした下落時でさえ64万円の利益がありますよね
180円と64万円の差は???
もちろん学びと行動の差です
では次に本日の状況を見てみましょう!
2021.7.10
たった1日でどうなったかと言うと
含み益が64万円から881,124円まで戻ってきましたね
この調子で放置プレーしていきます
とは言え、これからも年間で500万円から1000万円の増資はしたいので、日々勉強し経験値をあげながら、規模を大きくしていく方針は変わりません
初めから大金をつぎ込む様なことはしませんよ~博打じゃありませんのでね!
博打やギャンブルは一獲千金を狙うものですが、投資は継続して利益を得続けるものです
積立預金をするように増資していく事をお勧めします
iDeCo
去年からiDeCoも始めました
年1回払いです
年間27.6万円まで非課税枠がありますので、今年からは12月に一括で積み立てになります
何故なら毎月投資する方法ですと、毎月の負担は分散される分楽ですけど、毎月手数料を取られる事になるので損する事になるからです
昨年は途中から始めたので、満額ではないのですが順調ですよ
運用利回り37.88%って凄いですよね!!!
112,066円に対して23097円もプラスになってます
節税にもなりますし、まさに一石二鳥です!
NISA口座は会社の取引銀行でお付き合いで前に作ったのですが、最近積み立てNISA口座だった事が発覚しまして(当時は何も考えずに口座開設しました)、現在普通のNISA口座へ切り替えてもらっている最中です
こちらもうまく利用して非課税枠を活かしていきたいと思います
まとめ
株式投資ではどうしても日々の株価変動が気になってしまうと思いますが、長期投資に関しては定額積立預金をするように、一度選んだ株式銘柄に積み立てて行くだけです
あとは複利効果で増えて行くのを待つのみ
こうしたマインドが必要となります
短期投資では様々なテクニカル分析を行って、買い時と売り時を精査しなくてはいけませんが、慣れるまでは私もそうでしたが長期投資だけでも良いと思います
コロナ禍をきっかけに日本国内の投資人口も増えてはきましたが、海外各国と比べればまだまだ少ないです
資産を守るという記事も上げましたが、増やしながら守る方が良いですよね
[自分中心主義の落とし穴]金融商品の闇「資産を守る為の資産運用4つの原則」自分中心主義と自分責任論は別物
「投資」を「貯金」だと考えられるようになると世界の意識に近づけると思います
しかも投資をしている人と投資をしていない人では、同じ給与を得ていたとしても複利の力で最終資産に大きく差が出ます
これも真実です
また来月も投資状況を公開したいと思います
こうした情報に触れる事によって、株式投資に興味をもって頂けると嬉しいですし、もっと身近なものである事に気付いて欲しいと思います
それではまた!