[お金の稼ぎ方]会社の仕組みを知れば自分のやるべき事が解る「合理的な働き方」

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ほとんどの人は会社組織に組み込まれ種銭を稼ぐ為に働く事になります

もちろん学校卒業後直ぐに会社を立ち上げる人も少数派だが存在するが、ごくまれなパターンと言えるでしょう

当たり前の様に会社に所属し働いていく中で、以前の記事で資本主義社会においての会社組織とは何かを解説していますが、今回は会社で働く上での会社組織についてを解説したいと思います

それでは学んで行きましょう

会社の仕組み

会社内で合理的に働く為には、会社とはどういう組織なのかを解っていなくてはいけない

他人を利用する

会社とは「他人を利用する為の仕組み」なのです

人それぞれ向き不向きがあり、得意な事とそうでは無い事があります

営業が得意な人もいれば、企画が得意な人もいる

各自がそれぞれの得意分野(強み)で支えあって助け合っているのが会社組織という事になります

という事は、あなたがやるべき事は、自分が得意な事に集中し、励み、技術や経験、スキルを高めていく事に尽きます

最終的にそれがあなたの強みとなって、会社のメリットにもなっていくのです

自分が不得意な事は、得意とする人を利用して代わりにやってもらえば良いのです

他人に任せる権利

しかしほとんどの人は、他人を利用するという事に躊躇する事が多いのです

他人を利用すると言う意識に欠けています

それは何故かと言うと、会社に依存し過ぎているからです

現代社会で会社依存はとてもリスクが高いです

会社はいざという時にあなたを助けてはくれません

その代わりに働く場を提供しているのです

そこを勘違いしないでください

自分を過大評価していたり、実際に能力があったりすると、他人に任せず、「自分でやった方が早い」と考えてしまいがちになりますが、これは人材育成の記事でも解説していますが、間違った行動です

確かに目先の成果だけを求めるのなら、自分でやった方は早く終わるでしょう

ビジネスは常に1年先、5年先と先を見据えなくてはいけません

成功する人、出征する人、ガンガン稼ぐ人は、みんな他人を上手に使えています

不得意な業務を他人に任せると、自分は得意な業務に専念できる

得意な事で勝負をするのだから、他人との差が生まれ、自分の競争力となり、稼ぐ力に繋がるという事です

会社との付合い方

個人商店思考

会社を介さずに自分の仕事を換金できる方法を持ち合わせている人は多くありません

会社が仕事と収入を与えてくれる事で助かる場合があると言う事

しかし、前章でも言ったように、会社依存をする時代ではないのです

自分が個人商店だと言う考えを持ち、雇用されている会社は大口の取引先であって、対等な立場であると考えた方が、多くの利点があります

例えば、会社に勤めているからと言って、会社へ従属する必要もなくなりますし、耐えられない事があれば、取引先を変える(転職する)という選択肢を選べばよい訳です

そして、会社を大口の取引先と考えたとき、「自分が何を提供できるか?」という事に敏感になりますし、質の良い商品で無ければ商品単価が上がらないのですから、自分の「人材価値」にも敏感になって来るのです

コアバリュー(中核的価値観)

いわゆる人材価値をコアバリューと考えると、「価値観」と「方針」という事になります

そこは自分ではっきりと決めておく必要があります

方向性を決めていなければ、今後、無駄な努力や時間を浪費する事になるからです

あなたのコアバリューは何なのか?難しく考える必要はありません

あれこれ先回りをせずに、自分の「好き」や「興味」を突き詰めてみる事です

自分がやりたい事や少しでも興味のある事を、とことんやってみる事

もしも飽きてしまったなら、それはあなたのコアバリューでは無かっただけの事です

とにかく夢中になれる事を探す事こそが、あなたの最大の武器になります

とにかく行動する事、それも出来るだけ早くです

そのうち自分のコアバリューが見つかります

人生は長いです

あなたは死ぬまで働く事になります

だからこそ楽しい事を見つけなくてはいけません

あなたしか出来ない事や、あなただから出来る事を目指しましょう

セカンドキャリア

今回は色んな言葉が沢山出てきますが、難しい事はありません

人材価値

自分の人生をわたって行く上で、結局のところ頼りになるのは、自分の「人材価値」になります

自分の職業人生のベースとなるものが、自分の「人材価値」になるという事です

会社や組織からどの様に必要とされ、実績を残し評価されるかによって、職業人生が変わってきます

人材価値=(能力+実績)×時間 となり、同じ価値であれば若い方が価値が高いと言えます

能力も実績も積み上げるのに時間が掛かるからです

若いうちから自己投資をするか否かで結果は違ってきます

セカンドキャリアを考える

セカンドキャリアとは今の会社で定年を迎えた後の収入を得る方法です

ファーストキャリアで十分な資産を築き上げているのであれば、老後の心配をしなくても良いかも知れませんが、今後の貧富格差は確実に広がっていきます

日本人口の過半数はセカンドキャリアが必要となるでしょう

いずれ定年近くになっていくと、出来る業務も限られてきます

やれる事が制限されてくるのです

今回引用している書籍では、35歳を過ぎたらセカンドキャリアについて考え始めなくてはいけないと書いてあります

そしてセカンドキャリアの考え方として

「75歳まで働ける準備」

「スキルと顧客の2つが必要」

「スキルの学びなおしが必要」と、これを基に計画していきます

まとめ

合理的に働こう

会社は他人を利用する為の仕組みだと言う事

得意な事に集中し、他の事は他人に任せよう

そうやって、あなたの武器(技能とキャリア)を磨き上げる

会社に属するメリットはそれに尽きる

「会社に雇ってもらっている」という、一方的な考え方はダメ

会社は「大口契約先の一つ」と考える

自分の人材価値に敏感になろう

自分のコアバリュー(価値観と方針)を早期に定める

早期に定めれば、そのぶん自分のバリューをたっぷり高められる

自己投資のすすめ

稼ぐ能力とは「人材価値」:の事

自分の人材価値を高める為に「能力・経験・時間・人間関係」に投資しよう

その投資は早いほどリターンも大きい

キャリアプラン

能力と実績を獲得するには、2年間の集中的な努力が必要

築いた「人材価値」が損なわれる事もある

例えば不適切な部署移動などはその典型だ

その場合、転職も選択肢となる

45歳からセカンドキャリアについて本格的に考えよう

最後に

今回は「お金の増やし方&稼ぎ方」という、堀江貴文さんと山崎元さんの書かれた著書を搔い摘んで紹介しました

興味がある方は下のリンクから覗いて観てください

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「お金の本質」から始まり、「お金の貯め方」「お金の増やし方」「お金の稼ぎ方」「お金と人生」とこのように大きく分類して解説されています

今の自分が読んでも、とても為になる書籍でした

今後も良い書籍と出会いましたら情報共有していきますので、宜しくお願いします

それではまた

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