[日本の現状]「自殺と言う社会問題の認識」見て見ぬふりはやめましょう!

このブログでは学んだ事や過去の実績を基に

有益な情報を無償で共有し、学びの場として

公開しています

~時のブログ~

日本の自殺問題

以前、ホーム画面にも貼ってありますが

「Mental Health of Young People」

と言う動画を公開して現状を伝えたいと

行動しました

日本の現状

日本では15歳から39歳までの

死因第1位が自殺と言う現状です

警察庁まとめによりますと

令和2年の国内自殺者数は20919名

男性が13943名、女性が6976名でした

ちなみに新型コロナウイルスCovid-19で

亡くなられた国内の死者数は

令和3年1月時点で5388名です

国内の年間の自殺者数はCovid-19の

死者数の約4倍も居るのです

何時からこんなに自殺が増えたのか?

先進国の中で死因第1位が自殺と言う

こんな国は日本だけなのです

しかもOECD(経済協力開発機構)公表データ

によりますと、1998年以降G7(先進7カ国)の

中で、日本が自殺者数トップを継続中です

確かに1998年からグンと増えています

では、1998年とはどんな年だったのでしょう?

この年は毒入りカレー事件があった年です

完全失業率が過去最悪となり

戦後最悪の不況が続いた年でした

この事から「不況になると自殺者が増える」

と言われている根拠になります

現在との比較

Covid-19による不況と失業者の増加

まさに1998年と似た状況となっています

ですので、今年の自殺者は20%程度増えると

予測されているのです

次世代を担う若者が自ら命を落とす

こんな世の中は変えなくてはいけない

現実を知ったからには行動しなくてはいけない

と思うのです

デリケートな題材ですので、リスクはあります

しかし、現実を知っても何の行動もしない事

にも責任があります

私も今できる事から行動しています

何をすれば良いの?

こう思われた方も多いと思います

自分の身の回りに悩みを抱えている人を

見つけたら、声を掛けて話を聞いてあげる

たったこんな事でも良いと思っています

落ち込んでいたり、周りに居ませんか?

以前聞いた話ですが、私の様に鬱を認識

している人は自殺をしようと思いません

逆に死ぬ事が怖くなっているからです

自分が鬱である事に気付いていない人が

突然死にたくなったりするそうです

集中力が無くなって来たり

後頭部が重くなって来たり

食事が億劫になったりと

様々な症状があります

こうした症状を見逃さずに、相談する事

鬱と診断されたのであれば、公表した方が

気も楽になりますし、お勧めです

私の場合、突然調子が悪くなったりします

調子の良い時は普通に暮らしていますが

調子が悪いと目が回るので、車の運転も

危ないので回避しています

とは言え、常に周りに対してギブしているので

調子の悪い時ぐらいは気を遣ってもらいます

こんな感じで丁度良いかも知れませんね

悩んでいる人、落ち込んでいる人

苦しんでいる人が居たら、声を掛けてみて下さい

それだけでも救われる命があると思います

まとめ

少子化が社会問題となっているのに

若者の自殺増加も合わせて大問題です

国内のセラピストの数は圧倒的に少ない

と言う現実もあります

国を挙げた対策が必要なのですが、

様々な社会問題を同時進行で解決する事が

全く対応できていません

メディアの報道は充てに出来ませんし

こうした個々の活動を広めるしかない様に

思えてなりません

きっかけ

この記事に出会った皆さんにも

応援して頂きたいと思います

拡散をお願いします!

一人でも多くの目にとまる事を祈っています

そして「誰しも一人じゃない」事に気付いて

貰えれば、少しでも自殺者が減ると思います

ご協力、宜しくお願い致します

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