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[建設業]「家族を守る」(注意事項)

基本に戻りまして、職人さんに向けた注意事項を解説します

自分の家族を守る事にコミットして進めていきましょう

・工事現場作業員としての心得

工事現場作業では、いつも綺麗な場所での作業とはいきません

埃まみれになったり、作業によっては油まみれになる事もあるでしょう

出来る事であれば汚れた作業着を、そのまま家に持ち帰るのではなく

会社で洗濯できると良いのですが、着たまま帰る事が多いと思います

大手ゼネコンさんですと、クリーニング屋さんが現場へ引き取りに来て

定期的に洗濯をしています

ですので、私服で現場に通う事が出来ます

作業着を自宅に持ち帰る事は無くなります

これが理想ですが、なかなか中小企業がそこまで対応できませんよね

そこで、作業着を自宅に持ち帰る事の、リスクを考えてみましょう

工事現場の環境では、作業服に埃やガラス繊維、石綿、油などの

様々な物質が使用されていますので、当然の様に付着します

埃関係は、現場で極力落とせば良いかもしれませんが、とは言え油関係は

普段着とは別にして洗濯する事になりますので、手間が増えます

そして実は一番厄介なのが、金属加工で出る切粉なのです

知らぬ間に切粉を踏んで、靴の裏側に着いていたりしますし、

作業着にも良く刺さってしまいますよね

自分が金属加工していなくても、他業者がやっていれば付く可能性があります

それを気付かずに、自宅へ持ち込んでしまったら大変な事になります

小さな子供がいる家庭で、もしも知らぬ間に切粉が目に入ったりして

失明させてしまえば、 一生後悔する事になりますよね

仕事が終わって家に着いた時、玄関に迎えに来てくれた可愛い子供を

すぐにでも抱きしめたくなるでしょうけど、そこは我慢です

きちんと着替えた後に、ゆっくりと抱きしめてあげて下さい

と言う事で、我々が何を注意しなければいけないかと言う所ですが

  • 作業着に着いた埃や異物を、家庭に持ち込む前に払い落とす
  • (作業着だけではなく、靴もそうです)
  • 洗濯する時は、普段着と分けて洗う

このふたつは毎日のルーティンとして実行しましょう

疲れて帰った時に、面倒かもしれません

ちょっとした気の緩みで、一生後悔する事になるのは自分と家族です

出来れば会社で着替えて帰宅しましょう

また、個人でやられている方であれば、日常現場で使用している車と

プライベートで使用する車が、同じと言う事も良くありますよね

そんな方は、切粉やガラス繊維は、しつこく付いていますので

車の内装、特にシートを小まめに掃除する必要があります

こうした危機感を持つことが大切です

危機感を持った対策をする事で、建設業従事者の家族を守る事が出来ます

十分に気を付けましょう

・捕捉(アスベスト)

また、以前はアスベスト一般的に使われていました

過去に私も吹き付け作業と近接して作業してましたので、

かなりの確率で吸引しています

当時、吹き付け作業をしている人はマスクを着用していますが

周辺で作業している人は、 マスクなんて着用しませんでしたからね

鼻の穴が真白になるぐらいの状態でした

今考えると、恐ろしいですよね

現代でも、古い鉄骨の建物を撤去解体する作業では注意が必要ですし

法律も厳しくなりましたので、無資格では作業が出来なくなりました

実は弊社の先代もアスベストが原因で、肺気腫になり亡くなりました

会社としては労災認定の手続きをして対応したのですが

この手続きも凄く面倒で、 何度も労務士と書類をやり取りしました

その時に労務士から聞いたのですが

こうして労災認定できるのはラッキーな事で

発症に時間が掛かる為、既に会社が無くなっていたり

当時を証明できる人が居なかったり・・・

労災申請したくとも出来ない方が多いそうです

アスベストはいろんな意味で恐ろしいですよね

今現在は大丈夫と言われていても、10年後は規制され

使用規制される物質があっても不思議ではありません

清潔を保つとか、保護マスク保護メガネ着用するなどの、

対策は確実に行いましょう!


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