~時のブログ~「自己紹介」「このブログで得ることができる事」
目次
人材育成
会社に入社したら共通して一番難しい業務があります
それは「人材育成」です
ほとんどの人が自己スキルばかりを意識して、人材育成を後回しにしています
しかしビジネスのセオリーとして、難しい所から手を付ける事は必然!
しかも人材育成は業務ですので、出来て当たり前の事になります
この記事を読む事によって、皆さんのブランディングに磨きが掛かります
・なぜ人材育成が必要か?
・どうすれば人材育成が上手く行く?
大きくこの二つに分けて説明していきます!
・なぜ人材育成が必要か?

自分が新入社員の時は、上司や先輩が色々と教えてくれたと思います
でもその内容は、「業務」に関してでは無かったですか?
そして教えられた皆さんも、業務を早く覚えようと必死だったと思います
こうした流れが当たり前になってますよね
しかし、ここに落とし穴があるのです!
会社員の業務として一番困難を極めるのは、人材育成なのです
一代で廃業しようとする個人事業者以外であれば、いつかは社内に後輩が出来ます
会社組織とは、新しい人材を育てながら、技術を継承し成り立って行きます
ですので、新しい人材を育成しなければ、会社は途絶えてしまう事になります
と言う事は直接利益につながる業務と、後で利益につながる人材育成を同時に進める事の必要性がお判り頂けたと思います
どんなに業務を早く綺麗に出来る先輩も、人材育成のやり方についてはどうですか?
「それはまた別の話」と考えているのではないでしょうか
しかし、会社員が当たり前にこなさなくてはいけない業務の中には人材育成も含まれています
そして人材育成は業務の中でも一番難しい事なのです
難しい所から手を掛けるのがセオリーでしたよね?
しかし殆どの人が人材育成を後回しにして、学んでいないのが事実です
では、人材育成を得意分野にする為にはどうすれば良いでしょうか?
考えてみましょう!
・どうすれば人材育成が上手く行く?

大手企業であれ中小企業であれ、共通して悩んでいる課題です
社員教育や社外のセミナーなどを利用する場合もあります
社会人としてや、会社員としてのマナーやルール、仕事に対しての考え方、ここら辺は社員教育やセミナーでも学べると思います
人付き合いや自分の磨き方、人の育て方についてはどうでしょう?
自己啓発セミナーもありますが、直接触れ合う環境との対応へ落とし込むとなれば、一概には出来ませんよね
会社やグループの特色がありますので、やはり先輩や上司からの「生きた情報」を基に教育する事が必要です
ですので後輩が出来たら、皆さんがキーマンになると言う事です
と言う事で、ここから皆さんの本気の出しどころです!
後輩が出来たら、「やったーこれで威張れる」ってNGですよねw
でもたまに居るんです・・・勘違いしちゃう人がね
話がそれちゃいましたね。。。
まず皆さんの思考を設定しましょう!

・次の目標を立てましょう
- 後輩との信頼関係を築く
- 憧れの対象となる様に、自分も日々努力する
- 後輩と切磋琢磨して共に成長するつもりで接する
- 後輩の得意な所を見つけて伸ばしてあげる
- 後輩は自分が守る
この5つは最低限の思考です
一言で言えば、「尊敬される人」になる事です。
上辺で恰好を付けてもすぐに見透かされます
実績の無い事を言っても信憑性が無く、相手に伝わりません
ですので、人として成長しなければいけないのです
この様に本気で考え、接する事で80%は完了です
後の20%は皆さんの得意技となります
なぜなら、各社内環境に違いがあるからです
そして最終系として、他の人達が苦手意識を持っている人材育成を得意技にする事
これこそが皆さんの為の、新たなスキルでありブランディングとなるです
それと人材育成の注意点ですが、あなたの教育方法によっては後輩の人生を豊かにする事も、潰してしまう事も可能となる訳です
こうした危機感と責任感を持たなくてはいけません
何事にも本気で向き合う必要があるのです
それではまた!
※本を読んでリテラシーを上げましょう!