今回はあなたの給与についてです
面接をして入社契約した時、就業形態や給与に対して
納得し了承したのは誰ですか？
耳が痛いと思いますが、こんな話から入っていきます
- あなたの給料は安いの？
- 給料を上げる方法
- 今後の時代背景
- まとめ
この順番で進めていきますので宜しくお願いします
目次
・あなたの給料は安いの？
なぜ給料が少ないと言っているのでしょうね？
ではもう一度お聞きします
今の会社に就活で面接して、就業形態や給与に関して説明を受けたと思います
そこで、最終決定をして了承したのは誰ですか？
良く考えてみて下さい
その答えは、あなた本人ですよね
自分の実力を営業できなかった自分が納得した給与なのです
実力と経験があれば、会社に対して貢献出来る利益や、実力を誇示して
当初から今よりも多くの給与を提示できたのではないでしょうか？
確かに日本ではお金を稼ぐ事に対して、義務教育で勉強できないのは事実です
稼ぐ手段すら教えてもらえません
お金を稼ぐ事が悪いイメージのお国柄だからです
他の国と比べると、かなり遅れた考え方です
もしお金を稼ぐための勉強をしていたら、この国でどんな行動をするでしょう
不平不満を言っている暇はありません
自分の価値を高める事にコミットしますよね
では、自分の給与が低いと不満を漏らす方にお聞きします
給与を上げる為の、スキルを身に付けていますか？
自分を売り込む事をしていますか？
スキルを上げるために、自分への投資はしていますか？
この単純な事すら行動していないのであれば、現状は何も変わりません
すべて、自己責任なのです
自分で決めて努力もしないで、自分で出した結果が今の現状です
不平不満を言う前に、やる事があるのです
まずは環境のせいにするのではなく、自分はどうなのかを考えなくては
「あいつは自分の利益ばかり考えている」と言う印象を与えるだけです
自分目線で生きている人は、敵を作る事になります
でもこれは小学生の頃に経験して、学ぶ次元の問題ですよね
「自分ばっかりずるい」って話です
残念ながら、こんな簡単な事ですら自分が正しいと思っている人が居るのです
付き合うのを辞めたくなりますよね
給与額以前の問題だと思うのです
・給料を上げる方法
給与を増やすには、答えは単純です
「自分の所属する会社へ利益を上げて、自分の生活を保障してもらう」
と言う感覚が無ければ何も成立しませんし、貢献しなくては給与が上がりません
自分への投資をする事で、スキルを上げ生産性を高める事が出来ます
会社は従業員を雇う事に、多大なリスクを背負っています
社会保障や退職金掛け金なども良い例です
会社と社員はギブテクの関係でなければいけません
会社は社員の生活を守る
社員は会社の繁栄に貢献する
と、こうなります
この基本の形が出来ていなければ、問題外ですよね
大なり小なり会社と言うのは、社会貢献が最終目的となります
この事に気付いていない経営者が多いのは残念ですが
雇用と納税に関しては、社会貢献の他に何でもないのです
この様に、自分達の仕事が最終的に、社会貢献につながっている事や
仕事によって生み出される、社会への影響力など考えている人は
少ないかもしれませんが、この事を理解して仕事と対峙して下さい
そして最後に、今後の自分の姿を想像してみて下さい
沢山のスキルを身に付けていますか？それとも今のままですか？
今の給与がどうのこうのではなく、この先の状況を理解しているかが重要です
自己投資する事も無く現状維持であれば、失速の人生になる事は理解しましょう
目先のお金を追うのではなく、数年後の自分を追いかけましょう！
・今後の時代背景
5Gの時代到来です！静止画から動画の時代に移り変わります
また、ホワイトカラーの90％がリストラされると言われています
コロナ過で廃業した数も700件を超え、リストラも既に始まっていますね
そこで生き残る為に、あなたは何を準備していますか？と言う事です
そんな時代が始まっているのに、今何をしているのですか？
確かに建設業の職人さんが、リストラされることは無いでしょう
建設業でリストラに逢うのは、スキルの無い年配の人からでしょう
私の会社では社員全員が職人時代から積算をし、CADを扱える様に教育しています
個人で稼ぐ力を身に着ける事が、時代を生き抜く為のキーワードとなるのです
まずはこの危機感と、今の給与にどうこう言う事の無意味さに気付いてください
そんな事より自分へ投資して、新たなスキルを身につけませんか？
その方が余程、理に適っていると思いませんか？
これからの時代、貧富の差は拡大します
自分を甘やかした人間と、厳しく生きた人間の違いがでます
現代の貧富の差は情報の差と言われています
沢山の情報をインプットし、自己投資してスキルを身につける事に躊躇しないでください
今頑張った事が、後で良かったと思える時が必ず来ます
チャレンジして下さい！
それではまた！
