[基本]「資本主義社会を理解しよう!」資本主義社会に生きる上での基本知識

このブログでは学んだ事や過去の実績を基に

有益な情報を無償で共有し、学びの場として

後悔しています

~時のブログ~

今回は「資本主義社会を理解しよう!」

と言う事で、資本主義社会に生きる以上は

その仕組みを理解する事が必要となります

そうする事で、ビジネスにおいての

ルールや考え方が理解できます

それでは始めていきましょう!

資本主義社会とは?

資本主義とは何か?

皆さんは資本主義と聞いて、

どんなイメージを持っていますか?

お金、経済を主軸とした社会と言った

所ではないでしょうか?

簡単に言えば、資本主義社会では、

誰でもお金持ちになれるし、

自分の好きな職業を選ぶ事が出来る

要するに民営企業が認められて、

働けば働くほど多くの収入を得る事が

出来る社会です

ちなみに社会主義とは?

社会主義では、企業は国が運営し、

頑張る人も頑張らない人も同じ所得になる

どちらが良いとかではありません

もちろん両方にメリットとデメリットがあります

資本主義社会で生きている以上は、

行動する人にメリットがある

と言う事が解ると思います

資本主義の良い所

頑張れば結果として残るので、努力して

行動した人にメリットがあると言う事です

そして業種によって平均所得に差がある

訳ですので、高い所得を望むのであれば

平均所得が高い業種で働けば良い訳です

その選択が個人個人の自由な事も、

資本主義の良い所なのです

と言う事は、給料が安いと愚痴を言っている

人に聞いてみたいのですが、では

「何故その業種に居るのか?」

「平均所得の高い業種へ再就職する為に、

今何をしているのか?」

皆がテレビを見て酒を呑んでいる時間に

努力してスキルを身につけ頑張ってますか?

と言う事になりますよね

何もやっていないのであれば、これからも

変わらぬ給料と時間が過ぎて行くだけです

愚痴を言う資格もありませんよね

日本政府の失策

この資本主義社会にも拘らず、過去に

政府ではゆとり教育を推進しました

競争力を持たない児童を育てた事によって

競争社会に出てから苦労しています

そしてそれを解消する為に、今度は

働き方改革と言う政策を出しました

週休2日制、残業はしない様にすると言った

職場環境を甘くする方針です

資本主義社会で、頑張れば頑張った分多くの

報酬が得られ、誰しもお金持ちになるチャンス

が与えられている筈なのに・・・

この政策は逆行していますよね

そして最後には副業を推奨し始めました

これは何故かと言うと?

政府は年金では老後を賄えないと言って

終身雇用を企業側にお願いする

経団連は終身雇用は無理だと言う

誰も面倒を見てくれない老後は自分で

何とかして下さいと言う事で副業を推奨

し始めたのです

こんな事をやっているから、GDPも

上がる訳ないですよね

これでどうやって生産指数をあげるんですか

と言う話です

今後の日本は、途上国に追いつかれ、

現在の先進国の中で一番衰退が懸念される

国となるでしょう

とは言え、何とかしなくては・・・

ではどうすれば良いかを考えてみましょう

この現実から、何度も会社に依存する時代は

終わりましたよと伝えて来ましたよね

会社に依存しても大丈夫だった終身雇用制度は

崩壊したからです

何度も言いますが、これからは個人のスキルで

生き残る時代です

早くにこの事に気付き、スキルを身につけ

何処でも戦える自分を作っておく事

自分のオリジナル商品を持てれば尚更強いです

売る物があると言う事は、個人で戦う時に

凄く有利になります

店舗が無くても、資本金が無くても、

NET上で開業出来ます

中学2年で起業して、数年で母校を買い取った

女の子も居ますよね

今はそういう時代なんです

大学生の起業家も増えてきています

話が戻りますが、努力して行動した人に

メリットがあると言う事です

これが資本主義です

資本主義の現実

資本主義の冷酷な部分と言うか、

現実的な部分も説明します

資本主義社会では、努力して行動した人に

メリットがあると言いました

言葉を替えると、使われる側より使う側に

メリットがあるんです

会社を考えてみましょう

社長と従業員のどちらにメリットがありますか?

もちろん社長の方が多くの報酬を

受け取っていますよね

では会社と言う組織とはどんな組織なのか?

と言うと、ショックかもしれませんが

「オーナーの資産を増やす為に従業員が働く組織」

このシステムを会社と言います

株式会社であれば株主の資産を増やす為の

組織と言う事になります

これが現実です

リスクと報酬の関係性

従業員よりも多くのリスクを取って起業、

又は株を購入した、行動した人にメリット

があります

前々から説明している通りですよね

人並みのリスクだけを取って、

社員として平和に働いていれば、

相応の報酬しか受け取れません

リスクを取る事と報酬の量は比例します

これも当然の事なのです

この資本主義の世界ではお金持ちや事業主

株主、こうした人にメリットがあると

言う事になります

ではどうすれば株主や事業主、そして

お金持ちになれるか?

その為のきっかけは過去に沢山書いてます

読んで頂けたら見えてくると思います

色んなきっかけやアドバイスを無料で

公開してきましたので参考にしてください

資本主義社会のまとめ

民主主義について少しだけ

民主主義について少しだけ触れたいと思います

民主主義とは簡単に言いますと

個人を尊重すると言えば判りやすい

かもしれませんね

しかしこの一見平和な民主主義社会でも

デメリットはあります

その代表的な例が、多数決です

以前の記事でもお伝えした通り、

日本人は先進国で一番学ばない国民です

いわゆる努力を避ける国民とも言えます

この環境で多数決をすれば、楽な方、

簡単な方に票が集まります

と言う事は、新たなチャレンジを嫌うと

言う事になりますよね

これでは発展も進歩も期待できません

失われた30年

給与平均もGDPも上がらない30年を

築き上げた原因の様な気がします

資本主義社会で生きる

選択の余地なくして、我々は

資本主義社会で生きています

そしてその中で上手く生きて行く為には

資本主義を理解する事は最低条件です

ですので必要と思い、今回は資本主義

について説明をしました

皆さんのきっかけになれば幸いです

それではまた!

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