このブログでは学んだ事や過去の実績を基に有益な情報を無償で共有し、学びの場として 公開しています
~時のブログ~
ほとんどの人達は隣に住む人や家族の保有資産がいくらなのかなんて判りませんよね
ましてや、家族付き合いでもしていなければ、職業すら知る事も無いでしょう
私の場合、隣の家は会社と自宅を兼用しているので職業は知っていますが保有資産までは当然知りません
逆側のお隣さんは、たまに会社のトラックで帰ってきますので、運送業に勤めていると言う事は知っていますが、保有資産額までは知り得ません
逆に隣の方々からすれば、私の事を不思議に感じている筈です
50代の働き盛りなのにずっと家に居る訳ですし、「どうやってお金を稼いでいるのだろう?」と単純に不思議がると思います
尚且つ、私の保有資産額まで判る筈もないですし、特に派手な生活をしていませんので、総資産が億越えなどとは思わない筈ですよね
という事で今回は、誰でもお金持ちになれるという事と、億万長者はそこら辺に居ると言う事を説明していきます
それでは学んでいきましょう!
目次
お金持ちになる方法
これは私の場合ですが、現状に至るまでの段階をざっくりと説明しますとこうなります
①実力・スキルを身にをつける
②自分を売り込む
③他人以上の実績を積み重ねる
④社会的地位を確立する
⑤事業を始める
⑥事業をマネーマシンに変える
と、この順番でやってきましたので一つずつ解説していきます
①実力・スキルを身にをつける
どんな業界でも勉強や練習を重ねて、実力を身につけなくては会社で通用しません
まして、中途採用の場合は特に、周りとのレベルの差を埋めなくては行けない訳です
ですので、他の人が遊んでいる間に努力を重ねてスキルを身につけました
②自分を売り込む
実力やスキルを武器にしてアピールし、自分を売り込みます
過去の記事でも解説しましたが、会社員は入社した会社へ自分を売り込む営業マンなのです
これはどんな業種でも同じ事です
会社へ自分を売り込まなくては、評価してもらえません
③他人以上の実績を積み上げる
周りの同僚と同じ事をしていても、特別な人財になる事は出来ません
集団に群れた時点で貧困の始まりだからです
周りが出来なくて困っている事や、難しい業務を率先して処理していくのです
そうすれば自ずと差別化できます
④社会的地位を確立する
差別化が出来れば、社内的にも役付けされていきます
係長から課長へ、課長から部長へ、そして取締役へと昇り詰めていきます
このとき注意する事は、係長時期に課長の仕事が出来る様になっており、課長時期には部長の仕事が出来る様になっている事が重要なポイントです
この様に行動すれば否応なしでも役職は上がります
⑤事業を始める
資本主義社会では、雇われる側で無く、 雇 う側が有利になります
社長と呼ばれている人が社員より貧乏なパターンを聞いた事無いですよね
「会社」とは、オーナーの資産を増やす為に社員が働く組織の事を言います
自分でオーナー社長になる事が、お金持ちになる為の最短コースです
⑥事業をマネーマシンに変える
社員を育て上げ、自分が動かなくても事業が進むようにします
その為には人を育てる能力(スキル)が必要です
人材育成に関して再三記事を残してきましたが、会社員の業務の中で1番難しい業務です
難しい所から手を付けるのがセオリーですので、私は逆に得意分野にしました
こうして不労所得が確立されるのです
そして現在は不労所得で事業収入を得ながら、投資で資産収入も得ています
お金持ちになる手法
単純に3つの事をやると決めるだけです
①稼ぎを増やす
②支出を減らす
③お金に働いてもらう
それでは説明していきます
①稼ぎを増やす
当然の事ですが、所得が多ければ多いほどお金持ちに近づきやすいです
所得を増やす方法として、複数の収入源を持つやり方もありますし、1点集中して其処で成功するやり方もあります
現代社会を見てみますと、収入源が複数あった方が安全ですし、多様化できるので良いと思います
また、多方面からの学びに繋がりますしね
いずれにせよ、自分の実力をアピールして売り込まなくては、出世をする事も賃金アップも見込めません
②支出を減らす
稼ぐ力を増して、年収1000万円プレーヤーになったとしても、年間の支出が1000万円では年間貯蓄ゼロになってしまいます
収入を増やしたら支出を減らす事をセットでやらなくてはいけません
宝くじなどで大金が一時的に入った人のほとんどが破産している理由として、支出とのバランスを考えていないからで、お金とは稼ぎ方と使い方をセットで学ばなくてはいけないのです
ちなみに一般の人は「どうやって稼いでいるの?」と言う質問をしますが、富裕層は「何にお金を使っているの?」と聞くのです
投資先や寄付先の方が重要なポイントとなる為、関心があるからです
時間もお金も浪費してはいけません
③お金に働いてもらう
「お金」とは「道具」です
道具は飾っておいても、その能力を発揮することは出来ません
お金も貯め込むだけでは、金融緩和によって価値が下がるだけです
勘違いしている人も多いと思いますので説明しますと、私が小さい時に菓子パンが50円で買えましたが、今は150円払わないと買えなくなったのは、物価が上がっているのではなく、お金の価値が下がっているからです
国債をバラマキ、お札をジャブジャブ刷りまくっていれば、当然こうした結果になります
お金持ちは共通して投資をしています
株や債券、不動産、企業や人材に対して投資をし、リターンを得ています
また、人を雇う行為もお金で自分の時間を買い、代わりに他の人に働いて貰う事ですので、お金に働いてもらうと言う考え方です
まとめ
実は何処にでも億万長者が居るのですが、節制して周りと変わらぬ生活をしているので見分けがつかない方が多いのです
高級外車を乗り回し、大きな家やタワーマンションの上層階に住み、豪快に吞み歩く様な解り易い人達は、長期目線で見ると富裕層として長続きしない方が多いです
富裕層から超富裕層に成るにつれて、質素な生活をしています
テレビに出てくるお金持ちは、パフォーマンスで豪遊したり、別荘を見せびらかしたりしていますが、あくまでもエンターテイメントですので誤解しないでください
別荘なども投資物件ですし、そこで常に遊んでいる訳ではないのですよ
ここで紹介したいのが「となりの億万長者」と言う書籍です
この本を読む事で、億万長者が特別な人達では無い事が解ります
膨大なインタビューから億万長者の実像が書かれていますので、とても興味深いですし成功を生む法則として参考になります
興味がある方は是非、手に取ってみてください
それではまた!