前回は「やった者勝ち」と言う話をしました
今回はもう少し掘り下げて説明したいと思います
この話を聞く事によって、自分を知る事が出来ます
人間は地球上最強であると共にリスクもあります
- 1・人間と言う生き物
- 2・人生の正念場
この二つに分けて説明していきます
目次
1・人間と言う生き物
努力をするにあたって、もともと大きな壁となる要因があります
それは何かと言いますと、皆さんが人間である事なのです
人間というのは自分を甘やかす事が大得意な生き物なのです
努力をすれば、必ず結果が付いてくることを知っていても、テレビを観たり、遊びへ行ったり、明日から始めようとか、もう面倒くさいとなって、結局、自分を甘やかしてしまう
物事から逃げようとする時の言い訳だけは、すぐに思いつくのです
それを都合よく理解し納得して、自分を許していくのです
そうした生き方を繰り返していると、どんどん魅力の無い人間になり、終いには、給料が安いとか、仕事が上手く行かないだとか愚痴を言って周りのせいにする、そういった結果が待っています
それを判っていても、繰り返し自分を甘やかす生き物だと言う事
これが大前提にある事を覚えておいてください
自覚する事で、自分を甘やかそうとしている時に修正できます
何事でも、理解し受け止めて対応すれば良い行動が出来ます
2・人生の正念場
人生において、どんな人でも本気で頑張らなくてはいけない期間が必ず訪れます
普段から頑張る癖が付いていれば、そうした場面でも普通に頑張れます
「自分はやる時はやる」なんて言ってる事自体、信憑性が無いですよね
普段からやってないのに、ぶっつけ本番で出来るの?って話です
「自分の最大の敵は自分である」と言う名言があります
まさにその通りなのです!
周りに認められたいとか、成功したいと思っているのであれば、腹を括って今すぐに行動に移すべきです。何度も言いますが、やった者勝ちなのですから!
何をしたら良いか判らないと言ってる方は、本気でやると決めていない方です
本気でやると決めれば、方法論は自然と思いつきます
別に大きな事を急に始めて継続しろとは言っていません
小さな事からで良いので始めてみて下さい
努力を継続する事が大切なのです
例えば、毎日2時間残業していると当たり前になって苦痛じゃなくなるのです
ところが普段から定時に帰っていて、急に2時間残業となるとどうですか?
テンション下がるし、凄く大変だなと感じますよね
ですので、毎日必ず日課として努力して行きましょうと言う事です
自分の人生を本気で考える
そして最後に大切な事ですのでもう一つだけ書かせて頂きます
人生を長い目で見た時に、どこかのタイミングで本気を出す必要があります
と言うのは、
若いうちに必死に頑張って、老後楽をするか
若いうちに楽をして、老後必死に頑張るか
資産形成を考えれば、このどちらかになりますよね
そう考えれば一目瞭然!体力のある若いうちに頑張った方が良い事に気付きます
楽をして生きてきた人が、年を取って体力や気力が落ちてから老後資金に危機感を抱き、さて今から頑張ろうと思っても出来ると思いますか?と言う事
生きると言う事は、5年後、10年後、20年後を見据える事が大切なのですが
若い頃は今を生きる事で精一杯になりがちです
とは言え、人生の道筋に気付く事が出来た人と出来ない人とでは、老後に大きな差が出ます
これだって、気づいた者勝ち&やったもの勝ちって話ですね!
- 1・人間と言う生き物
- 2・人生の正念場
如何だったでしょうか
それではまた!
※本を読んで金融リテラシーを上げましょう!