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[米国市場]現状の把握と今後の推測「米国失業率の影響」

このブログでは学んだ事や過去の実績を基に有益な情報を無償で共有し学びの場として 公開しています

~時のブログ~

先日、米国の雇用統計が発表されました

結果としては失業率が3.5%と過去の推移から見ても最低ラインでした

一般的な受け止め方としては、国民が失業者は少なくほとんどの人が就職出来ている事になりますので、とても良い傾向だと思う事でしょう

確かに失業者が増えるよりは良いですよね

しかし株式市場はそう受け止めていないのです

そこら辺を解説していきます

FRBの役割

FRB(米国中央銀行)の役割は2つあります

一つは「雇用」の確保

もう一つは「物価」の調整です

インフレ率が9%以上になっている現状を修正する事もFRBの仕事の一つなのです

株式市場の危機感

以前も解説しましたが、FRBはインフレを抑え込む為に「利上げ」を行っています

通常0.25%ずつの利上げなのですが、現在は0.5%や0.75%の急速な利上げを展開しています

利上げによってどう経済に影響するのか?

利上げをする事によって金利が上がります

金利が上がる事で、個人も企業も融資を受けるのに費用が膨らむ事になります

お金が借りづらくなると、企業は先行投資や資金繰りが厳しくなり、リストラなどを行います

自ずと景気が悪くなり株価も下がります

景気が悪くなる事で、個人消費が減速します

個人消費が減速する事で、値下げをし始めインフレが抑え込まれる

こうした流れが利上げ戦略の効果です

もちろん利上げだけではなく、金融引き締めも同時進行する事になります

ですので、株式市場は減退する可能性が高くなるのです

次回のFRB決定会合

雇用は確保できているとなれば、利上げをこのまま加速させる可能性が出てきました

次回も0.75%と言う予測が多く見受けられます

要するに株式市場は下がり続ける可能性があるのです

またこれがいつまで続くのか?と言う不安もあります

もちろんインフレが収まり失業者が増えてくれば、逆の戦略に切り替わります

「利下げ」と「金融緩和」に切り替えるという事です

これが始まれば景気が回復し始め、株式市場に新たな上昇トレンドが生まれます

2023年後半~2024年初期の段階でこのタイミングが来るのではと予想されています

投資家はこの大きな波を待っているという事になりますね!

最後に

簡単に現状を解説しましたが、この程度の情報は覚えておきましょう♪

FRBの動き以外にも、ロシアのウクライナ侵攻がいつまで続くのか?

台湾周辺で実弾演習を行っている中国がこのまま実際に侵攻してくるのか?

こうした地政学的な要因も影響してきます

これからも世界情勢からは目が離せません

注視していきましょう!

それではまた!

※ビジネス書を読む事はコスパの良い自己投資です!


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