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「株式市場」下落相場の行方を考察する!さて、どうなる?[利上げの構図と最近の相場観]

このブログでは学んだ事や過去の実績を基に有益な情報を無償で共有し学びの場として 公開しています

~時のブログ~

CPIを抑え込め

FRB(米国中央銀行)のFOMC(連邦公開市場委員会)において、上がり過ぎたCPI(消費者物価指数)を抑え込む施策として利上げが始まりました

通常ですと0.25%ずつ上げてきたのですが、今回は0.5%ずつ上げていくという事で投資家達は不安要素として受け止めているのです

何故、利上げするのか?

要するに、金利が上がれば企業は融資を受けづらくなり景気は後退しますね

景気が悪くなれば消費者は買い物をしなくなります

そこで企業は販売力を回復する為に値上げを躊躇し値下げへと軌道修正してきます

この事によってインフレは後退しCPIを抑える事が出来ると言う仕組みです

そんな中で一時期下げの動きを見せたCPIが再び上昇した事で、7月のFOMC会合では0.75%の利上げがあるのではないかと言う不安が蔓延してきました

ビビる投資家達

投資家の不安になる度合いを見る事が出来るのが、恐怖指数(VIX)です

それではさっそくVIXのチャートを見ていきましょう!

6月14日10:00現在の恐怖指数

前日比が+22.59%と大きく上昇している事が解ります

これは投資家が相場に対して恐怖や不安を感じている事を表します

MACDもRSIも上昇トレンドですので、まだ上がり続けるチャートとなっています

米国株式市場

では実際米国市場はどうなっているのかを見ていきましょう

それにはS&P500のチャートを見て行くのが解り易いですね

それではS&P500連動型ETFのVOOのチャートがどうなっているかと言うと、

6月14日10:00現在のVOO

年末の最高値から年内は下落トレンドになっており、前日比が-3.85%の下落となっています

今年に入って約半年で-21.56%下げています

去年を振り返ると、ハイテク銘柄の上昇で年間20%以上上昇しました

正にNASDAQバブルでしたね

今年の暴落は、ロシアのウクライナ侵攻によるコモディティー(特に原油・天然ガス・小麦)の上昇、中国のゼロコロナ政策による主要都市のロックダウンによって国際経済へ悪影響が出ています

結果的に無駄な高インフレを引き起こして来ました

長期投資戦略

今回の暴落相場をFRBのパウエル議長の名前を取ってパウエルショックと言うのかどうかは判りませんが、いずれ過去にも繰り返してきたショック相場である事には違いないです

過去のショック相場では、最大50%の下落がありました

平均すると37%程度の下落が見込めますので、今回もあと10数%の下落は想定内となります

個人投資家の我々としては、メンタルを保ち、現金保有率を上げておく事と、下値支持線を想定して買い場を決めておく事が必要になります

とは言え、想定していた下値支持線に株価が下がってきたからと言って、持ち金を全て投入するのではなく、下値支持線を数か所に配置しておいて、様子を見ながら分割で購入する事をお勧めします

例えばこんな感じです

過去の抵抗レベルや下値支持線となったところ

これはあくまでも長期投資の戦法ですので勘違いしないでくださいね

エネルギー関連株

原油や天然ガスが高騰し、消費者物価を押し上げている訳ですが、実際に関連企業の株も見てみましょう

私も保有するサンドリッジ・エナジー(SD)のチャートです

6月14日10:00現在(SD)

エネルギー鉱物・石油・ガス生産の企業です

2020年11月から上昇トレンドなのですが、6月8日から下げ始めました

前日比は-14.55%の22.96USDと大きく下落し、6月7日の最高値からは19.25%下げました

再生不可能な化石燃料に関しては、採掘して使えば使うほど物理的に量が減る訳です

ですのでひたすら価格は上昇するのでは?と思いがちですが、そうでも無さそうです

需要と供給のバランスが取れていてこそ、この考え方が成立する訳ですので、この不安定な世界情勢の中では予想が難しいという事になります

原油そのものの価格は年内上昇しています

6月14日10:50 WTI原油価格連動ETF(1671)

今年に入ってから上昇し、年始1600円でしたが現在は3510円と倍になっています

この原油価格高騰によって陸運業・海運業・航空業へ大きく影響が出ている為に運賃値上げとなり、各小売業もその負担を背負う事となる為値上げをするのです

皆さんご存じかとは思いますが、こうした悪循環がインフレを加速化したのです

とりあえずロシアが戦争を辞めない事にはダメですね・・・

それでは今回はこの辺で終わりにします

ではまた!

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