Site Overlay

[米国市場]FOMC利上げ率発表「株式市場への影響を考える」

このブログでは学んだ事や過去の実績を基に有益な情報を無償で共有し学びの場として 公開しています

~時のブログ~

FOMC利上げ率発表

日本時間で言うと28日の午前3時頃になるのですが、FRB(米国中央銀行)のFOMC(決定会合組織)によって前日から決定会合が開催され、利上げ比率を決定し、発表をしたという事になります

前予想通りの0.75%の利上げを実行すると言う事です

前回が0.5%の利上げでしたので、合計すると1.25%の金利上昇となる訳です

要するにまだまだ序の口と言えるでしょう

利率決定の要素

今後も毎月の決定会合で利上げ率を決定して行きますが、インフレ率の変動によって決定します

インフレが下げてくれば利上げをゆっくりと進めていく事になりますし、インフレが高止まりしている様であれば、更に大きく利上げをしなくてはいけなくなるのです

以前も解説しましたが、過去の利上げを実施した時の状況を見ると、一般的に0.25%ずつ上げてきたのです

ですので、前回の0.5%も倍と言う事になり話題となりました

そして今回の0.75%は通常の3倍の利率を一気に上げてきたのですから、FRBのパウエル議長が如何にインフレを早く終息させたいのかが解りますね

そして利上げと同時進行で金融引き締めも行っています

中央銀行の目的としては、「物価などの経済の調整」と「雇用の確保」があります

今回は利上げをし、金融引き締めを行い、経済を落ち込ませることでインフレを抑える手法です

経済が落ち込む事によって雇用は減りますが、優先順位を決めたという事になりますね

株式市場への影響

基本的に経済が落ち込めば株価は当然ですが下がります

そしてすでに大手から始まっていますが、リストラが始まり雇用が減る事で失業保険申請率が上がります

インフレが収まれば、経済と雇用を回復させるために今とは逆の手法に切り替えます

「金融緩和」と「利下げ」ですね

そうなれば株式市場は新たな上昇のステージを迎える訳です

次のトレンドを待つ

では次の上昇トレンドの新しい波は何時から始まるのか?

そこに投資家達は予測を立てている訳です

インフレが収まる時期を予想する事で導き出そうとしています

一般的に言われている予想では、2023年末まで利上げが緩やかに続くのではないか?

2023年末から2024年初めごろに新しいトレンドが始まるのではないか?

積立NISAなどの長期積み立て投資を行っている方々には、特に方法を変える様な事にはなりませんので、引き続き継続する事が大切です

もしかすると2023年内は含み益が思う様に増えないかも知れませんが、継続さえしていれば明るい未来が待っています

要するに2023年の株価が安い時期にもひたすら買い続けている訳ですので、上昇トレンドになれば一気に含み益が増えてくることになりますからね。

積立ではなく波を待っている投資家は、基本的に大きく下げたら買い、また下げたら買うと言う様に、分散して購入していくしかありません

何故なら一番安い底値(買い時)は予知能力でもない限り誰にも解らないからです

今夜のイベント

今夜は米国のGDPが発表されます

前四半期がマイナスでしたので、今夏もマイナス成長となり2四半期連続となれば・・・

「リセッション(景気後退)」と言う事になるので、世界中の投資家が注目しています

リセッション入りとなれば、株価暴落などの恐れがありますので当然です

リセッションについては、様々な意見がニュースとなって出ています

私個人的には、景気後退と利上げ・金融引き締め、ロシアのウクライナ侵攻による影響も加味して、不景気は避けられないと思っています

そうなっても想定内と思って動揺する事無く、冷静な判断をする様にしてください

それではまた!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

心配事の9割は起こらない [ 枡野俊明 ]
価格:1320円(税込、送料無料) (2022/7/28時点)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA